初期臨床研修医 田渕 大貴 先生
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簡単な自己紹介をお願いします。
水戸済生会総合病院初期研修医2年目 田渕大貴と申します。出身地は茨城県、出身大学は東京医科大学です。中学のころから大学に至るまで東京で過ごしておりました。幼少期よりサッカーをしておりキーパーを務めておりました。
現在目指している診療科について教えてください。
内科を希望しております。
研修先に水戸済生会総合病院を選んだ理由は？
茨城県修学生であり茨城県内での研修先を探しておりました。病院見学の際に非常に雰囲気の良い病院であると感じ、研修医の先輩方が生き生きと仕事されている姿を拝見し魅力を感じました。
研修生活についての感想を教えてください。
非常に充実した日々を過ごさせていただいております。地域の基幹病院であるため症例も豊富であり、手技の経験も十分積むことができます。毎日新たな知識や課題に出会い、新鮮な気持ちで研修できています。
指導医の先生や研修医同士など、院内の雰囲気はどうでしょうか。感想を教えてください。
面倒見の良い指導医の先生方がたくさんいらっしゃいます。研修医だけの部屋があるため仕事の合間に一息ついたり、コミュニケーションを取りやすい環境でもあります。院内はコメディカル含め非常に雰囲気がよく、廊下ですれ違ったりする際に声をかけて頂いたりとアットホームな環境で研修生活を過ごしています。
現在の1日の流れを教えてください。
現在、泌尿器科をローテート中です。8時半に全体集合してカルテ回診、病棟回診をしたのちにカルテ記載や病棟処置をします。午後には生検や透視下処置などし、夕回診をします。手術日は午前から午後まで2，3件手術をしております。症例検討会なども行っております。
休日はどのように過ごしていますか？
休日は東京に出掛けたり、大学同級生や研修医の仲間と過ごしています。
今後のキャリアプランや目標を教えてください
今後は内科ローテーションを回らせていただき、専門医取得に向けて勉学に励むつもりです。
これから当院で研修を考えている方々へのメッセージをお願いします。
当院は病院全体で非常に雰囲気がよく適度に厳しさもあり、充実した研修医生活を過ごすことができます。三次救急病院でありドクターヘリの基地病院でもあるため豊富な症例を通して急性期医療も学ぶことができます。大学病院と比較しすべての診療科がそろっているわけではありません。しかし、各科で地域の基幹病院としてレベルの高い医療を展開しており、研修医もチームの一員として参加させていただけるため非常に貴重な経験を日々重ねることができています。これからの長い医師としての礎を水戸済生会総合病院で築くことができてよかったと感じています。