研修体制・研修プログラム

後期研修(新専門医プログラム)のご案内

新専門医制度について

新専門医プログラムが平成30年4月からスタートし、当院でも各科あわせて4~5名が専攻医として研修を開始しています。平成31年度の専攻医募集も10月中旬から始まる予定となっています。

専門医機構のHP:http://www.japan-senmon-i.jp/

当院では下記の通り、内科は基幹型で、それ以外の診療科は筑波大学などを基幹施設とするプログラムの連携施設として専門研修を行うことが出来ます。

内科 基幹施設
外科 連携施設(筑波大学、新潟大学)
小児科 連携施設(茨城県立こども病院)
産婦人科  連携施設(筑波大学)
皮膚科 連携施設(筑波大学)
眼科 連携施設(筑波大学)
泌尿器科  連携施設(筑波大学)
整形外科  連携施設(筑波大学、新潟大学)
脳外科 連携施設(筑波大学)
形成外科  連携施設(筑波大学)
救急科 連携施設(筑波大学、筑波メディカルセンター病院) 
麻酔科 連携施設(筑波大学)
病理科 連携施設(筑波大学)

また、サブスペシャルティ領域(2階建て部分)の研修については、徐々に骨子が決まりつつあるようですが、現行制度で当院には研修施設として認定されているものに循環器専門医、消化器病専門医、腎臓専門医、心臓血管外科、消化器外科、呼吸器外科があります。

水戸済生会総合病院の内科専門研修プログラムについて

当院の内科は、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、血液内科、総合内科があります。神経内科や糖尿病代謝内科、膠原病内科は外来のみとなっていますが、当院が基幹病院として、近隣の病院に連携施設となってもらい専門医を養成するプログラムです。

当院では出来るだけ早い時期にサブスペシャルティ領域の専門医資格を取得できるように、当院の内科専門医プログラムの中にサブスペシャルティ研修を組み込む「連動研修」を基本にローテーションを組む方針です。
今後は内科専門研修中にJ-OSLERに登録した経験症例を、サブスペシャルティ領域の研修にそのまま反映していく方向で各学会が動いているようです(平成30年8月の時点)ので、「連動研修」で、より効率的にサブスペシャルティ領域の資格取得に向けた準備ができます。
平成31年度の専攻医募集に向けた詳細なスケジュールは、専門医機構や内科学会から示されていませんので、最新の情報をご確認ください。

連携施設や特別連携施設は以下の通りです。

他に、茨城県の一般修学生や地域枠の方は、県内医師不足地域での従事義務があります。
このためのローテーションの一例をお示しします。

現在、日本内科学会のHPで新しい制度に関する情報が更新されています。必ず最新の情報をご確認ください。
http://www.naika.or.jp/nintei/shinseido2018-2/

専門医機構のHP
http://www.japan-senmon-i.jp/

水戸済生会総合病院臨床研修プログラムの特徴

個々の希望に可能な限り柔軟に対応
豊富な症例と経験ができる環境

当院は三次救急を担う救命救急センターや総合母子周産期医療センターを有する水戸地域の基幹病院の一つです。救命救急センターはドクターヘリとドクターカーを運用しており、災害医療やプレホスピタルでの活動に携わる機会があります。また総合母子周産期医療センターは県立こども病院と隣接し、周産期医療や小児医療に関心のある人には絶好の環境です。小児科研修もこども病院でのより踏み込んだ研修が可能です。

麻酔科研修は常勤医が多く手厚い指導が受けられ、さらにこども病院の症例も経験可能です。内科系や外科系も多様な症例が経験できる一方で、緩和ケア病棟で死の臨床に携わる機会もあるなど、多くの特徴を有しています。

水戸済生会総合病院が育てる研修医の目標

#1 総合診断能力を有するスペシャリスト=専門医を目指す
#2 医療を支えるチームの一員として『疾患』のみならず『患者さん』を診ることができる

水戸済生会総合病院が目指す医師像は”疾患”ではなく、”患者さん”を総合的に診察できる能力を持つ”スペシャリスト”です。
超高齢化社会を迎え患者さんは複数の疾患を抱えていることが多く、”ジェネラリスト”として高い能力を持つ”スペシャリスト”たちが各々の強みを生かしながら”チーム”として患者さんの診療にあたることが必要です。
このような”プロフェッショナル”な医師を育成することが当院の重要な使命と考えます。